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結婚の承諾を得る 両親への挨拶の段取り

お互いの結婚の意思が固まったら、まず初めにするべきことがお互いのご両親への挨拶です。
まずは、結婚の意思を自分の両親に報告し、きちんと承諾を得ることが大切です。
大切なことなので、直接会って伝えたほうがよいですが、遠方の場合は電話でもよいでしょう。
メールは避けたほうがよいです。
そして挨拶にいく日にちを決めます。
できるだけ、両親の都合のよい日時に合わせるようにし、準備など手間をかけないように食事の時間帯も避けるようにしたほうがよいので、ベストな時間帯は午後の2時頃がよいとされています。
しかし、食事をしながらという両親からの申し出がある場合には、快くうけるようにしましょう。
当日をスムーズに迎えるために、両親に相手の情報を、相手には両親の情報を事前に伝えておくと、当日会話も弾みやすくなります。
また訪問時には、手土産を必ず持っていくのがマナーです。
値段は3000円~5000円くらいがよく、相手のご両親の好みを事前に相手からきいたり、話題のスイーツなどをもっていくとよいでしょう。
何事も最初が肝心です。
結婚の承諾を得るために、マナーを守り、ご両親を安心させられるように相手と協力しましょう。

結婚の挨拶は時とタイミングを逃さずに

結婚は2人だけの行事ではありません。
双方の家族が親戚になるという大きな意味を持ちます。
当然当人同士の気持ちが一番大切ですが、2人の中で結婚を決めたら、まずお互いの両親に挨拶に行くことは必須です。
今迄育ててくれた両親への報告から、結婚へのカウントダウンがスタートします。
その他への報告や挨拶は、双方の家族が一緒になって相談し進めて行くものです。
こうして最初の共同作業を行う事で結婚する意識が本人達だけでなく、双方の家族にも芽生えるのです。
ある日突然違うルートで親が耳にした、では筋違いというものです。
近年は晩婚化が進み、本人同士も落ち着きと常識を兼ね備えた立派な社会人同士というケースも増えています。
それでも親への挨拶はタイミングを逃さず、誰よりも先に報告して理解して祝福してもらいましょう。
大変おめでたい儀式に臨む2人を一番身近で見守るのは両親です。
実の親だけでなく、溢れんばかりの愛情を注いでくれた祖父母にお礼に足を運ぶのも良いでしょう。

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Last update:2022/12/2

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